2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
年間第31主日C年は「徴税人ザアカイ」の物語です。「この人は徴税人の頭で、金持ちであった。」(19・2)少し嫌味を感じる登場の仕方をしています。その彼が、イエスと出会うことになります。たくさんの人がイエスの前を通り過ぎ、出会うことなく去っていく…
年間第30主日を迎えました。「30主日」と聞くと、「あーそろそろ年間の主日も終わりだな。次に待降節がやってくるな」と意識できると素晴らしいと思います。今週与えられた「ファリサイ派の人と徴税人」のたとえから、学びを得ることにしましょう。皆さんは…
「人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。」(18・8)イエスは信仰が一時の熱狂で終わってしまい、人の子の再臨の時に絶えてしまわないか心配しておられます。地上に、わたしたちの教区、小教区に、イエスが期待するような信仰が見られる…
年間第28主日C年の福音朗読は「重い皮膚病を患っている十人の人をいやす」という物語でした。6年前の説教ですが、内容が面白かったのであらためて取り上げて、今週の学びを得たいと思います。間違い電話は、よくある話ですが、わたしは過去に間違い電話の…
「わたしどもの信仰を増してください」(17・5)弟子たちはなぜ、このような願いをしたのでしょうか。そこから出発して、イエスが言う「信仰」がわたしたちに備わっているのか、考えてみたいと思います。司祭団ソフトボール大会に参加してきました。4チーム…