2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

四旬節第1主日(ルカ4:1-13)

最近やみくもに教会学校で子供を叱ることがあるものですから、カルシウムが足りないのかなあと思って、ふだんの食生活を振り返っているところです。きっと、子供たちが原因なのではなくて、カルシウムが原因に違いないと一所懸命自分を納得させております。 …

年間第7主日(ルカ6:27-38)

本日、四名の子供たちが初聖体を受けます。神様がこれまで準備してきた子供たちを、恵みで満たしてくださいます。今日の福音とのつながりを考えると、神様は憐れみ深く、あふれるほどに量りをよくして、ふところに入れてくださるということです。 初聖体を受…

年間第6主日(ルカ6:17,20-26)

今日の福音は、幸いであるか、不幸であるかは、神様の目からははっきりしている、ということです。イエス様はこう言っています。「今、これこれの人たちは幸いである」「今、これこれの人々は不幸である」と。イエス様の目から見れば、この人が幸いであるか…

年間第5主日(ルカ5:1-11)

今日の福音は、四人の漁師を弟子にする、とても有名な話です。物語の中で、シモンが不思議な漁を経験して言ったことば「主よ、わたしから離れてください。わたしは罪深い者なのです」という言葉に少し注意を向けてみたいと思います。イエス様は、舟に乗り込…

年間第4主日(ルカ4:21-30)

今日のイエス様は、最初からつっけんどんです。つっけんどんというのは標準語ではないかも知れません。わざわざ郷里の人々を刺激するような印象を受けます。今この場で、イエス様は郷里の人々の輪の中にいますが、あくまでもご自分はすべての人にとっての中…