2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

年間第8主日(マルコ2:18-22)

今年の3月1日(水)は、四旬節の開始に当たる「灰の水曜日」です。四旬節とは、主の受難と復活を準備するためにもうけられた季節で、教会をあげて復活祭をふさわしく迎えることができるように、祈りと断食に励む季節として定められています。今週の福音朗…

年間第7主日(マルコ2:1-12)

ようやく小型バイクの教習課程を修了して、バイクに乗れることになりました。口で言うのと実際に取ってくるのとでは頭で考えていたよりもはるかに開きがありました。ひょっとしたら簡単に取れるのではないかと思っていましたが、補習が7時間、卒業検定を受…

年間第6主日(マルコ1:40-45)

私たちのカトリック教会には典礼暦という暦があって、救い主の誕生を待ち望む待降節から暦が始まり、一年後の最後の日曜日、王であるキリストの祭日で暦が終わっていることは十分ご承知だと思います。もう少し説明を加えると、この年間の暦は三年周期になっ…

年間第5主日(マルコ1:29-39)

今週は、神の家族みなが、宣教活動のために役割を最低一つ引き受けるということを考えてみたいと思います。少なくとも一つは引き受けてもらいますので、ある人にはご苦労ですが二つ、あるいは三つ引き受けてもらいたいと思います。さて、今日の説教の土台に…